堺市で新築・リフォームなら新協建設工業


K様からのリフォームの感想をいただきました

我が家は1階建て木造モルタル建築で築46年、これまで2回のリフォームを経てきたが2回めのリフォームから既に15年が経ち、様々な傷みが出ていた。水回りの床は腐食してブカブカし雨樋は詰まり、雨戸や庇は老朽化が進んでいる。どこかの隙間からイタチが出入りし天井裏でごそごそする音が聞こえる。バスが通っても揺れる家で、地震対策も気になっていた。さらに最近になって南側に2階建ての家が建った。日当りが極度に悪くなったことで気持ちまで暗くなり、何らかの対策をと思っていた。

ポイントは「減築」、「採光」、「屋根の軽量化」

そこで家に関わる様々な希望をリストアップし、新協建設に勤める従兄弟のヒロシくん(澤田博さん)に相談した。「減築」「採光」「屋根の軽量化」がリフォームのポイントとなった。なおかつ低予算である。






ポイント1の「減築」


ポイント1の「減築」では、日当りが極度に悪くなった東南の1部屋を減築し、庭の面積を増やした。減築で隣家との距離と、すっきりした空間を得られ光や風が通るようになった。このとき新協建設を通じて解体工事に来られた新広建設の方々は、素晴らしい仕事をされるグループであった。朝の気持ちのよい挨拶から始まり、要領のよいチームワーク、細々とした作業もいとわず夕方には完璧な掃除片づけをして帰っていかれた。プロの仕事というのはこのようにするのだという見本を拝見する気持ちであった。

希望を受け入れてもらえたことに感謝・・・

廃材の一部(床材と柱)は、リフォーム材料として残し再利用してもらった。新しい材料を使う方が工事がしやすく手間も少なく済むだろうに、使えるものは再利用してほしいという私の希望を受け入れてもらえたことに感謝している。廃材は薪ストーブ用に切断までもしてくださった。

ポイント2「採光」

ヒロシくんのたくさんのアイデアが形になった。東西方向の切妻屋根の棟を高くして屋根北側に新たに塔屋を増築、冬場には塔屋南側の吹き抜け2連窓から光を取り入れ、白い壁に反射させて採光を得るというものである。さらに塔屋屋根には半透明乳白色のポリカーボネート材をいれ、天窓のようにして光を入れるという。この恩恵を受けたのは台所であったが、まさに某テレビ局の「劇的ビフォーアフター」を見るようであった。明るく、気持ちよく、美しく改装された台所は日中の照明は全く不要となった。

家庭菜園もはじめました

夏場は暑くなりすぎるかもしれないということで、これまたヒロシくんのアイデアで緑のカーテンを建物南側から屋根にむかって作ることになった。現在、庭ではゴーヤ・冬瓜・ヤマノイモが、おおいなる期待を受けながら成育中である。

ポイント3「屋根の軽量化」

瓦屋根から、ガルバリウム鋼板屋根への変更である。金属屋根にすれば屋根の重量が10分の1ほどになるということで地震対策の一環とすることができた。詰まっていた雨樋も新しく付け替えられた。樋で集められた雨水はバケツに集水され(低予算のため雨水タンクならぬポリバケツである)、庭の水やりに利用できる。

リフォームにあたって、従兄弟に何事もざっくばらんに相談できるというのがとてもありがたいことだった。費用の面でも便宜をはかっていただいた。新協建設の会社からは距離の離れた場所での仕事でご苦労をおかけしたけれど、いつも親切に元気に来てもらえたのが嬉しかった。リフォーム工事に来て下さったたくさんの方達との出会いがあり、部屋が明るくなって気持ちも明るくなった。そしてこれまであまり関心をもっていなかったことだが、住み慣れた家できちんと家の手入れをしながらよい住環境をつくっていくという楽しみができた。次なるリフォームもぜひ新協建設にお願いしたい。

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